12/25(金)〜BARA cafeで
神谷バー「電気ブラン」のご提供開始
IBARAKI senseで、帰り道にちょっとだけお酒を楽しみたい方に向け、「電気ブラン」をはじめ、地酒や地ビールを提供することになりました。
浅草と茨城の歴史を感じながら、ノスタルジックな気分に浸っていただけるかもしれません。
お客様にはコロナ禍において、静かにアルコールを楽しんでいただければ幸いです。
【提供開始日】2020年12月25日(金)〜BARA cafeにて
※2020年12月31日(木)〜2021年1月1日(金)は店舗休業日
【提供時間】17:00〜19:00
【内容】お飲み物
・電気ブラン(ストレート・ロック・ソーダ割)各500円(税込)
・週替わり地酒(100ml)500円(税込)
・常陸野ネストビール等 500円〜(税込)
〈神谷傳兵衛と茨城県の繋がり〉
浅草一丁目一番地にある神谷バーは、神谷傳兵衛が1880年(明治13年)、日本初のバーとして「みかはや銘酒店」を創業し、1912年(明治45年)に西洋風に改造した際に命名された、今なお浅草で深い歴史と存在感を誇る人気のバーです。
そんな神谷バーの看板商品といえば、言わずと知れた「電気ブラン」。
「神谷バー」や「電気ブラン」を生み出した神谷傳兵衛は、実は茨城県とも深いつながりを持っています。
彼は、原因不明の病で衰弱した際、雇い主からもらった葡萄酒を毎日飲用するうちに病を克服した経験から、「いつか日本人のために自分でワインを造りたい」と考え、1898年(明治31年)に現在の牛久市に「神谷葡萄園」を開園し、見事成功を収めました。
1903年(明治36年)には、「牛久醸造場」(現在の牛久シャトー(日本遺産))を竣工させるなど、神谷傳兵衛と茨城県には深いゆかりがあります。